BLOG

公開日:

学校向けデジタルサイネージの導入ならプロテラス、導入から運用まで一括支援

教育現場の情報発信を、より鮮明に・よりタイムリーに。タブレット教育と合わせて、黒板に変わる大型タッチサイネージ導入で授業の円滑化。
「掲示板」や「紙のポスター」では伝わりきらない情報を、デジタルサイネージとLEDビジョン、そして高機能なクラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」でアップデート。
プロテラスは、小学校・中学校・高校・大学・専門学校・教習所・学習塾・スクールまで、教育施設の特性に合わせた最適な導入を設計から運用・保守までワンストップで支援します。

学校にデジタルサイネージが求められる理由

教育現場の情報伝達は年々多様化しています。
行事予定、緊急連絡、校内掲示、地域連携、受験広報など、「誰に・何を・いつ伝えるか」が複雑化しており、紙掲示や口頭伝達では対応しきれない課題が増えています。

デジタルサイネージは、こうした課題を解決する教育DXツールとして注目されています。

主な効果

  • タブレット教育に合わせた授業の円滑化
  • 行事・連絡事項をリアルタイム更新
  • 視認性・訴求力の向上
  • 学校ブランディング強化
  • 保護者・地域への広報強化

用語解説

デジタルサイネージとは

ディスプレイに静止画・動画・Webコンテンツなどを表示する電子掲示システムです。
学校では、昇降口・校内ホール・職員室前・食堂・図書館など、視認性の高い場所に設置することで、生徒・教職員・来校者への情報伝達を効率化します。

LEDビジョンとは

高輝度のLEDモジュールを面で構成する表示方式。屋外でも高い視認性を保ち、校門・外壁・体育館のステージ背景などに活用可能。
サイズやピッチ(例:P2.5/P3.9)を選定し、視距離に合わせて最適な解像感を実現します。

配信ソフト(CMS)とは

複数ディスプレイを一括管理する配信・スケジュール管理システム。
授業時間割、行事スケジュール、緊急情報を自動で切替・配信できます。
プロテラスの「SiG(デジタルサイネージ配信ソフト)」なら、教育現場でも簡単に運用可能です。

教育現場での主な活用シーン

シーン用例
校門・エントランス行事予定、あいさつ動画、来校者案内
校内ホール・廊下クラブ活動紹介、授業成果発表、掲示板代替
職員室前緊急連絡、スケジュール通知
食堂・学生ホール食堂メニュー・健康情報・キャンペーン
大学・専門学校学内ニュース、就職情報、オープンキャンパス案内
教習所・塾時間割・コース案内・講師紹介・合格者の声
防災・防犯用途緊急テロップ・避難誘導・気象情報配信

導入効果・メリット

情報伝達の効率化:休講・補講、緊急連絡などをリアルタイムかつ確実に共有し、紙の掲示物にかかるコストと労力を大幅に削減します。

教育現場の活性化:動画やアニメーションで生徒の関心を引き、生徒会や部活動などの参加意欲を高めます

ブランディング:映像で学校の魅力を効果的に発信し、先進的なイメージを構築します。

危機管理体制強化:災害・緊急情報などを迅速に一斉配信できます。

教育施設別の導入ポイント

小中高校:防災情報、標語、イベント案内のビジュアル化
大学・専門学校:学部紹介、入試広報、多言語対応
教習所・塾:コース紹介、合格者紹介、SNS連携

導入プロセス

  • ヒアリング・要件定義
  • 現地調査・設計
  • 機器・配信ソフト構築
  • 施工・通電・動作確認
  • コンテンツ制作・運用レクチャ
  • 運用開始・保守サポート

よくあるご質問

どんな情報を配信できますか?

学内ニュース、休講・補講・教室変更などの連絡、緊急情報(地震速報など)、部活動の成績・活動報告、学食のメニュー、オープンキャンパスや学校説明会の案内、学校のPR動画、生徒や学生の制作した作品など、静止画・動画・Webコンテンツなど多様な形式で配信できます。

時間帯や場所によって表示するコンテンツを変えられますか?

はい、可能です。例えば、昼食時に学食メニューを、昇降口では下校時の注意を、玄関ロビーでは学校PRを流すなど、スケジュール設定により自動でコンテンツを切り替えられます。

緊急時(災害など)の情報配信は可能ですか?

はい、可能です。オプション機能として、気象情報や緊急地震速報と連動させる機能を持つシステムもあります。生徒・教職員だけでなく、学校に避難してきた地域住民への情報伝達にも役立ちます。

コンテンツの更新は、どこからどのように行いますか?

専用の管理画面にWebブラウザからログインし、コンテンツのアップロードや表示スケジュール設定を行います。

遠隔地からの操作(例えば自宅や別の校舎から)はできますか?

クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」であれば、インターネット接続があればどこからでも管理画面にアクセスし、コンテンツの配信・更新が可能です。

複数のディスプレイを一括で管理・操作できますか?

はい、可能です。クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」は、複数の端末(ディスプレイ)をグループ化し、一括で同じコンテンツを配信したり、端末ごとに異なるコンテンツを個別配信したりすることができます。

校内のネットワーク(Wi-Fiなど)が弱い環境でも運用できますか?

はい、オフライン再生に対応したシステムを選べば運用可能です。コンテンツを一度端末にダウンロードしてしまえば、再生中はネットワークに接続されていなくても表示が続けられます。更新時のみネットワーク接続が必要です。また、SIMを契約してネットワーク接続する方法もございます。

複数のキャンパス(校舎)を一括で運用・管理できますか?

はい、可能です。クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」を利用すれば、場所が離れた複数のキャンパスや校舎のディスプレイに対し、一つの管理画面から一括でコンテンツを配信・スケジュール設定ができます。

システムのセキュリティ対策はどうなっていますか?

クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」は、通信の暗号化やアクセス権限の設定などが講じられています。学内のネットワークポリシーに準拠しているか、IPアドレス制限などが必要かどうかは担当者へご確認ください。

設置に適した場所はどこですか?

多くの人が目にする場所が効果的です。具体的には、玄関ロビー、昇降口、学生ラウンジ、食堂、教室棟の廊下、事務室前などが挙げられます。直射日光が当たる場所や高温になる場所は、機器の故障リスクがあるため避けてください。

導入にかかる費用は、どのくらいの規模感ですか?

導入規模やシステム構成によって大きく変動しますが、一般的には数十万円から数百万円規模になることが多いです。機器(ディスプレイ、STBなど)、システム利用料、設置工事費、コンテンツ制作費などを含めたトータルコストを確認しましょう。

運用にかかるランニングコストはどれくらいですか?

主なランニングコストは、システム利用料、電気代、そして故障時の修理費用や部品代です。

機器の電源管理(ON/OFF)はどうなりますか?

クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」には電源管理機能があり、無人状態でのシャットダウンも時間設定で自動的に行います。

お問い合わせ・無料相談

学校・教育現場でのデジタルサイネージおよびLEDビジョン導入は、プロテラスにお任せください。プロテラスは、40,000面以上の圧倒的な導入実績と、クラウド型デジタルサイネージCMS「SiG(シグ)」をはじめとする高い技術力で、教育現場に最適なデジタルソリューションを提供します。

シンプルな情報伝達から、生徒・保護者向けの教育的なコンテンツまで、学校のニーズに合わせた最適な構成をご提案し、設計・施工・運用までを一気通貫で支援いたします。まずは費用感の相談やデモの依頼など、お気軽にお問い合わせください。

無料カタログ請求

製品・サービス資料ダウンロード

多彩なラインナップで業界ダントツの設置実績を誇る株式会社プロテラスの製品・サービスのカタログ・パンフレットをダウンロードいただけます。